何故?・・・・・
地盤調査はしたのに!建築した会社に問い合わせてみました。
建築会社からはその2週間後、調査結果を持って担当者がやって来た。
奥行7.2メートルの住宅が、道路側に60o傾いているとのこと。明らかに構造上の瑕疵となります。
この敷地は、道路側が盛土で造成された住宅地であり、軟弱地盤である可能性が高いケースです。地盤調査では3〜4ヶ所のポイントを調査しますが、たまたま礫層にぶつかって、軟弱地盤であることが把握出来ていなかったことが原因と思われます。
さて・・・・・
既に建ってしまった住宅の基礎の下に、杭打工事や地盤改良工事をすることが出来るのでしょうか?
住宅をフンワリと宙に浮かべて、杭打工事を行う方法・・・・・魔法の世界ですね!
横に移動しておいて杭打工事を行い、元に戻す方法・・・・・費用と敷地にゆとりが無いと無理ですね!
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この方法は、床下にまるでモグラの巣のような坑道を作ります。
この坑道が杭工事を行う為の作業スペースです。
だから『モグラ工法』と名づけられています。
アルファベットで表現されるようなカッコイイ工法ではありませんが20年の歴史があります。
極めて自然で、極めて原理に則った工法です。
そしてすごく地味な工法です。
何故なら、坑道を掘り終わった後は、ダンプも来ません、土を掘り出すベルトコンベアの音もしません。
鋼管杭は音も無く押し込まれて行きます。これは、鋼管杭のつなぎ目を溶接する時の音ですね。
こうして時間をかけて1ヶ所ずつ鋼管杭を支持地盤まで押し込む作業が続きます。通常の住宅ですと、およそ40ヶ所ぐらいに杭を入れていきます。
杭がすべて押し込まれたら、下がっている部分を上げる作業に入ります。
最後の工程は手作業によるジャッキアップで行います。
何故なら、油圧では微妙な調整が出来ないからです。
完了後の水平精度は、数ミリの精度を求めますので、手作業で行います。
傾いている建物の現状をお知らせいただきますと、地盤沈下を解消するための検討に必要な事項について、こちらからメールで質問をさせていただきます。
それと共に、地盤沈下対策の代表的工法モグラ工法の資料をお送りします。
全国どこでも対応しています。